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山での判断、土場での判断

2012-07-21
 3mの注文材を揃える為、4m材を1m伐り落としました。

そもそもこの4mは他の行き先があり土場に並べていたのですが
どうもトレーラー・一車分は貯まりそうにない・・・
今の時期、ムシが入りやすく
このまま置いておくより他の行き先にバラそう・・・というコトになりました。

①このまま4mとして出せば単価は  ☆¥7◎◎◎
②3mに伐り落とし、A材であれば   ☆¥7◎◎◎+¥2700
③3mに伐り落とし、B材C材であれば ☆¥7◎◎◎−¥1800

1m切り落とすのはもったいない気がしますが、
一本あたりの売値を計算すると②材が一番高値で売れます。
ならば、伐ろう!
ゴロゴロと平並べし、一本・一本じっくりと見る。
『②材に出せると思って伐ったのですが、やっぱり③材になりましたー』
だけは避けたかったので、とにかく慎重に・・・

P7140169.jpg

曲がりを見て、肌を見て、シンを見て、色目を見て。
市場で教わっている『色んな条件』を一つずつ検証。
何からきてるシミなのか?元から?末から?
『ハヨ、伐れやぁ〜』って、自分で思う程(苦笑)
結局、自信があった材だけ3mに落とし
数本は社長の判断を伺いました。

最近良く感じるのですが
山での判断と土場での判断、少し違いがあります。
生きている木を伐倒し、造材すると
『ちょっとフシは多いけど・・・中キレイだしエェんじゃないっ!』
『ちょっとボコボコしてるけど・・・シンが通ってるしエェんじゃないっ!』
と、『身内のひいき目』が出てしまう(笑)
この頂いた命を、少しでも良い単価で評価されたい。
と、いう思いが全面に出てしまっている感じです。
ただ、出荷先にとってそんな思いは関係なく
『規格にあっているか、あっていないのか。』というコトが一番重要。
一本、一本と冷静に向き合う必要があります。
なので土場に『どーしよーかなー棚』があるのです(笑)
少しでもひっかかる点があれば、一晩転がして翌日判断する。
すると、ぼやけてた欠点がしっかり見えてきます。
不思議ですねー。


        by、ナカシマ アヤ
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