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山に生きるもの達へ

2012-08-18
 搬出現場・・・今日中に終わらせたい箇所で少々ペースアップ。
伐倒木が重なりすぎて、奥の伐りたい木が伐れません...
と、K君から報告があり急いでグラップルを走らす。
ザッと、支障となっていた伐倒木の造材を済ませグラップル退散。
さぁ、伐りたまえ!!と、手前の採材に入ろうとすると

 『ナカシマさん!!・・・アノですねぇ・・・』

 『何!?まだ引く材あった??』

 『・・・いや、材は無いんですけど。』

 『何!?何の問題よぉ??』少々口調がキツくなる(苦笑)

 『アノですね・・・伐倒ラインに<どんびき>が居ましてですね・・・』

・・・思わず苦笑。K君、どんびきが大の苦手。
確かに、正に伐倒ラインに居座るどんびき。
思わずワタシはヤツを放り投げてしまった。

そんな次の日。
二人で採材・枝払い中、またしてや材の真下にどんびきが(笑)
置いとこうかと思ったけど、のけぞるK君が想像出来たので抱き上げた。

 『ホラっ!』

 『ひぃ〜〜〜〜〜』

と、一歩・二歩下がるK君。
が、しばらくワタシの手の中で大人しく抱かれているどんびきを見て

 『・・・そうしてると、意外に平気かもしれません。』

 『でしょ?可愛いでしょ☆』

と、一歩近寄ると

 『ナ,ナ、ナカシマさん!!絶対投げないで下さいよ!!!!』

・・・分かっとるわい(笑)山の尾根まで上がり開放しました。

 『・・・これも山なんだ。』

と、神妙な顔で自分に言い聞かせてるK君がおかしくて。

 カラスヘビが丸呑みし、上体半分だけが口から出てるどんびき
 何かに食べられ、首から上だけになった山鳥

不思議と『かわいそう』『気持ち悪い』といった感情は一切おきません。
ただ、山に生き、山に生かされるもの達の現実を受け止めるのみ。
とてつもなく大きな、山のいとなみを感じる時でもあります。

色んな『生』と『死』の瞬間

        P8110031.jpg


       by、ナカシマ アヤ
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